レコードショップで視聴していてたまたま「おっこれは」というものに巡り会ったときの興奮というものはなかなか素晴らしいものである。僕なんかはあまりに興奮しすぎてニンマリしたまま他のお客さんと目が合ってしまうこともしばしば。でもそれでそのニンマリされた人があとで気になって視聴しにきていたら、などと連想してみると、本当にロックというのは恐ろしい飛び道具なのである。
Southの「Adventures in the Underground Journey to the Stars」も、そんな飛び道具的一枚である。インストで挟まれる音は世界中の様々な都市から拾い集めた雑踏の音。もちろん東京の音も入っています。 #
by yuichikov
| 2006-08-10 14:36
| >Music
なぜか日本ではまだあまり上り調子ではないダヴズだけれど、僕としては非常に思い入れの強いバンド。昨年のフジロックではホワイトの中盤での演奏となったが、あいにくの空模様もあってかオーディエンスのほうは乗りも(数も)いまいち。おそらくまァ、それは偏に彼らのパフォーマンスの質によるものでしょう。とにかく三人とも演奏中は微動だにしないのである。そのうえサングラスなんてかけてしまった日にはもう、こちらとしてはどうしていいかわからなくなってしまう。
最近ようやくiTMSにも登場したものの、こちらも依然数枚のシングルがダウンロードできるのみといった状況。まあそのほうがファンとしてはなぜかうれしかったりするわけだけど。 ところでこのバンドが僕の心をくすぐる理由のひとつとして、EPのロストサイド、所謂「B面曲」が非常にクオリティが高いということがあげられる。数年前までイケイケの(本当にそんなかんじ)ダンスユニットだった人たちとは思えないほどコアなギターロックの数々である。 郷愁をさそう「Eleven Miles Out」のほか彼らの作品のなかでは異質な程ドライでポップな「Hit The Ground Running」など、どれも彼らの世界をほりさげてくれる。前者はiTMSでもダウンロードできます。 #
by yuichikov
| 2006-06-17 19:52
| >Music
一瞬U2をも思わせるイントロのテクノサウンドとねっとりとしたヴォーカル。癖のあるギターのリフレインが際立っているところも、どこかエッジのそれを彷彿とさせる。と勝手に思っていたらこのバンドにギターはいませんでした。楽器はドラムスとキーボードのみ。けれどやはり、といったかんじでBBCのLive Loungeで「With or Without You」のカバーテイクを見つけた。
これまでポストU2と呼ばれたバンドは数知れないけれど、僕にいわせてもらうと「非常に格好悪い」という点でこのバンドは他の追随をゆるしません。 #
by yuichikov
| 2006-06-15 11:22
| >Music
ひさしぶりに気分が上向いてきた。
ここのところ、就活やら就活やらでずっと落ち気味だったので、 やらなければいけないことが山積みなのに、ずっと放置プレイのままだった。 この状態のまま、あと一週間くらい頑張って無事就職活動のヤマを乗り切れたら、 しばらく何も考えず、何もしない時間をもとう。 #
by yuichikov
| 2006-02-22 03:38
| >Thoughts
ひさしぶりに更新。
昨年はまったくといって書く暇もなく書く気にもならず、 まあ、適度な気晴らしとしてこうしてごくたまに現れる程度でも だれも怒らないでしょう。 今年は就職もぼちぼち始まり、なんだか落ち着かない一年になりそうだけど、 自分のペースで前に進んでいこうと思います。以上、今年の抱負。 #
by yuichikov
| 2006-01-15 10:36
| >Thoughts
|
ファン申請 |
||