こんぴらさんにいってきました(2)
こんぴらさんにのぼると
途中、青鈍色のおおきな鳥居があらわれる。
高さはおよそ10mほどで
鋳物のような質感がよかった。

この鳥居、実はおそらくコンクリート製である。
手で触れるまではフェイクあることに気付かないほど
よくできていた。

この鳥居は、
長い階段をあがりはじめて1/4〜1/3ほどの地点で
お目にかかる。
鳥居の付近はちょっとした広場のようになっており
金で塗装された巨大船舶のスクリューや
いぬの像、象の像などが置かれている。

象はなぜかアフリカ象。
いぬなどはもはや漫画である。

船のスクリューにおいては完全にスケールアウトしていて
スクリューというよりは家紋に使われる華かなにかであった。
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# by yuichikov | 2004-06-05 09:59 | >Thoughts
こんぴらさんにいってきました(1)
四国巡礼のメッカである金刀比羅宮。
現在のご本宮の建物は、
明治11年(1878)4月15日
再営正遷座の際に改築されたもので、
以後数度、
屋根の葺き替えにともなう
「遷座祭」
というものが行われてきた。

今回の「遷座祭」においては、
従来のような屋根の葺き替えを主とした内容に止まらず、
明治11年に改築された現在のご本宮の建物そのものの要部を含めて、
社殿全体にわたってでき得る限りの改修を行い、
要するに永続が図られた。

永続。

もとより建築とは
建ち上がったその時点から
徐々に崩壊を始めるものであって、
それに改修の手を加えることは
建築が背負ったすべての「崩壊」に立ち向かうことと
同値であると考えていた。

だから今回、
永続の材料として選ばれた素材が
コールテン鋼であったことに
僕ははじめ、疑問を抱いた。
崩壊に新たな崩壊を重ねる作業にとって
材としてぎりぎりのところまで崩壊しきった鉄など
あまりに不向きだと感じられたからである。

しかしよく考えてみると
同じコールテン鋼にも、塗装処理の有無で二種類あり
それぞれが別の役割を担いながらも
視覚的には全く区別のつかないテクスチャーとして連続しているのではないかと
思うようになった。
そのまま用られているものは雨水に打たれることで年月とともに錆を垂らし、
それが同系色の土へ浸透し模様を生み出す。
それと塗装処理を施されたものとが、ガラス一枚を隔てて内部へと連続することで、
「時間」を「切る」ものとしての大ガラスが表出してくるのである。

錆とガラスの建築、という印象だった。
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# by yuichikov | 2004-06-03 20:37 | >Thoughts
六月病
僕はいままで五月病にかかったことが
ほとんど、ない。
別にほかの人より精神的に安定してるわけでもないのだが
なぜか五月は元気なのだ。

理由は簡単である。
僕は根っからのあまのじゃく体質で
周囲の人とは逆の気持ちに、
自然となってしまうことが多いからだ。

だから五月は元気なのだ。

まわりがフワフワしてて
落ち着かない様子だったり、落ち込んでいても
屁とも思わないのである。
もしかすると1年で一番元気のある月かもしれない。

問題は六月である。
自分の周囲は五月病から立ち直ったひとで溢れかえる。
「周囲の人とは逆の気持ちに、自然となってしまうことが多い」僕にとって
当然、憂鬱な時間が始まってしまうことになる。

今年もやって参りました。
慢性六月病をお持ちの方、ともに頑張りましょう。
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# by yuichikov | 2004-05-31 15:52 | >Thoughts
3時間睡眠と僕
眠るのは大事である。
だが眠る時間はもったいない。
できれば眠っている間だけ
時間が止まってくれたらなどとくだらないことを
考えてしまう。

実際には脳は疲労しない。
5〜6時間も寝れば体にも害はない。

すこし前に読んだ本には
「眠りの質=めざめの質」
というようなことが書いてあった。
要するに寝る時間がまちまちであっても
起きる時間を同じにすれば、体がその時間帯に目覚めの体勢に入るらしく、
良いようだ。

この本の筆者によれば、どうやら
「睡眠は3時間で十分」とのこと。
例として挙がっているのが、
作家の(故)開高健氏。
彼は驚くべきことに、
一日たった一時間半しか寝ていなかったらしい。
これは果たして睡眠と呼べるのだろうか。
それに
一般のひとを説得するには、
あまりに例が極端ではないか。

たしかに先に
「眠る時間が勿体ない」とは書いたが。

例えば一日8時間眠るひとがいるとする。
8時間は一日の1/3にあたるので
彼は人生の1/3を寝て過ごすことになる。
これを非効率と考え、では眠る時間を減らしましょう
というのが、この本の言わんとしているところだが、
そうではない方法を研究している人たちがいる。

明晰夢、というらしい。
要するに早い話、夢を自分でコントロールしてしまおうというのだ。
何らかの理由により身体の自由がきかず、やむを得ず寝たきりになってしまった人たちが
夢の中では自由を味わえるようにと、
東大などで実際に研究が重ねられている。
明晰夢を見るには、普段から「今の状況が現実であるか」を
常に頭の中で疑う癖をつけることが必要で、
これが夢の中で夢と気付くきっかけを作ってくれる。
映画ウェイキング・ライフのなかでは「スイッチを見つけたら押してみろ」と言われるが、
まさしくこのことである。
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# by yuichikov | 2004-05-30 02:19 | >Thoughts
スタート
blogを知ったのが1週間くらい前で、
さっき本屋でblogについて少し勉強するも
いろいろとつめ込みすぎて、結局何一つおぼえられず。

日記などつづいたことがないけれど
自分と向き合う時間をつくる意味もこめて
無理をしないで続けていこう
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# by yuichikov | 2004-05-29 21:54 | >Thoughts